誰からも愛されるゴルファーになるコツ！>スポーツなのに、ゴルフが嫌われる理由とは？

先日、宮崎県の口蹄疫発生後の閣僚たちの動きが遅かったと指摘された際、ゴルフをしていたという
誤報が流れました。
なぜそこで、ゴルフなのでしょうか。

わたしの意見としては、以前からあるゴルフに対する悪感情が根底にあるように感じます。
これに関しては誤報でしたが、10年前の「えひめ丸事件」で当時の森首相が、事故の報告を受けた後も
ゴルフをしていたと激しいバッシングを受け、首相退陣の遠因となりました。

これは、宇和島水産高校の漁業練習船、えひめ丸がアメリカの原子力潜水艦に衝突され沈没した事故が
起こったのですから、バッシングされても退陣に追い込まれても致し方ありません。
現在は、低価格化、そして若年化、ファミリー化が進んでいます。

ゴルフ場経営もアメリカのグループ会社の参入なども手伝い、健全化しつつあるといえます。
しかしながら、バブルの時代の接待や癒着など、ゴルフというスポーツの本質とは別のところで、
ゴルフへの印象を悪化しています。
ゴルフへの悪感情のひとつは、お金持ちのスポーツという印象です。
他にもお金がかかるスポーツはいくらでもあるので、競技人口やメディアへの露出、トーナメントの開催
などを含め、ゴルフが目立っているということでしょう。

ここ数年においては、石川遼くんや宮里藍ちゃんの爽やかな活躍は、接待や癒着といったイメージを払拭
する大きな力になるでしょう。
有名人の行動が、ぐる負に対する悪印象を持たれないよう、気をつけていただきたいものです。

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